K-BP
K-BP支承
K-BP Bearing
維持管理に優れたK-BP支承

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鋼橋では、特に支承部周辺に多くの変状が発生します。
線支承を用いた橋梁に変状が生じると、支承交換を行うことがありますが、同じ線支承へ交換すると、将来同様の変状が再発します。
維持管理性に優れた支承として開発したのが、K-BP支承です。
Structural Overview
構造概要
Features
K-BP支承の特徴
一般的な線支承と比べて、次の特徴があります。
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長期耐久性(耐摩耗性)に優れる
線支承では長時間の供用により、ソールプレートと支承本体との接触部に摩耗が生じ、可動不良や支承部周辺の変状の発生原因になります。
- すべり板・支圧板・サイドブロック等の各パーツは、将来交換が可能
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ゴムプレートにより全方向の回転に対応でき、斜角桁では特に有効
- 形状寸法の自由度が高く、現地条件に合わせた設計・製作が可能
- 汎用性の高い材料を用いているため、低コストで製作工期も短い
Comparison
他の支承との比較
K-BP支承は他の支承と比べて、設計・製作・施工性・コスト・維持管理面で優れた支承です。
線支承と比べると、摩耗の進行が緩やかであるため長期耐久性が期待できることや、斜角桁での複雑な回転挙動にも追従できます。また、万一の場合には各パーツの交換も可能です。これらにより、橋梁のライフサイクルコストの低減や、列車の乗り心地・走行安全性の確保にも寄与します。
なお、K-BPのKは、交換(Koukann)のKと、開発元である京橋ブリッジのKを称しています。
K-BP支承と線支承・BP-B支承との比較
| 線支承 | BP-B 支承 | K-BP 支承 | |
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| 設計・製作 |
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| 製作コスト |
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| 施工性 |
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| 支承機能(回転) |
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| 維持管理 |
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土木学会 鋼構造シリーズ 17.2008 |
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K-BP支承の性能について、各種検証・確認を実施(JR西日本と協働)
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実橋計測
支承機能(鉛直支持・滑動・回転)を確認
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実橋で12年間供用したすべり板を取出し調査
摩耗量の計測・確認
焼付きや組成流動の有無を確認
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二軸載荷試験
K-BP支承の挙動や摩擦係数を確認
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