2025年7月、土木学会関西支部主催の「鋼橋の長寿命化に対するインハウスエンジニアの技術向上に関する調査研究委員会」において、弊社のK-BP支承について講演を行いました。
講演内容は、2025年10月1日発行の「橋梁新聞」(発行:橋梁新聞社)に掲載されています。
本講演では、現行の線支承が抱える課題を踏まえ、これらの課題を解決するために開発したK-BP支承のコンセプトや特長について紹介しました。
講演で使用した資料の一部を以下にご紹介いたします。


鋼鉄道橋の代表的な変状である支点部下フランジき裂ですが、その発生原因として摩耗に着目し、摩耗対応型の支承として開発したものがK-BP支承です。

すでに全国の鉄道橋で500基以上が採用され、最長25年以上の使用実績を持つことも紹介させて頂きました。
K-BP支承の紹介ページにも詳しく掲載していますので、ぜひご覧ください。
また2025年11月26日(水)~29日(土)の4日間、幕張メッセで開催される
鉄道技術展にも出展予定です。ぜひお越しください!